シンガー 惣領智子のレーベルの枠を超えたアルバム「ライトメロウ 惣領智子」が、最新マスタリングおよび高音質CD=アルティメイト・ハイ・クオリティCD(UHQCD)にて、2023年9月20日にリリースされる。監修・選曲は、音楽ライター金澤寿和氏。
ライトメロウ
惣領智子
惣領泰則率いる「ブラウン・ライス」に参加し、米国における活動の後、惣領泰則プロデュースのもと、日本でのソロ・デビューを果たした惣領智子。
RCAレーベルよりベストを含む3タイトル、Boubonレーベルからは惣領泰則プロデュースによるサウンド・トラック・アルバム、EXPRESSレーベルではデュオ・ユニット「ティナ」にてコンピレーションを含む4タイトルと、3作目のソロ・アルバムをリリース、そして4作目のソロ・アルバムはPOPSTARレーベルよりリリースしている。
今回リリースする「ライトメロウ 惣領智子」は、音楽ライター金澤寿和氏の監修・選曲によるレーベルの枠を超えたアルバムで、多くのリスナーやファンからのニーズに応えた作品でもある。
惣領智子 コメント
これまで私が歌ってきた楽曲たちが、みなさんを心地良くできますように
惣領智子
リリース情報
2023年9月20日リリースの「ライトメロウ 惣領智子」は、最新マスタリングおよび高音質CD=アルティメイト・ハイ・クオリティCD(UHQCD)仕様でのリリースとなる。
- タイトル
「ライトメロウ 惣領智子」 - アーティスト
惣領智子 - 監修・選曲
金澤寿和 - リリース日
2023年9月20日 - リリース形態
CD(UHQCD仕様)
※高音質CD:すべてのCDプレーヤーでお楽しみいただけます - 品番
STPR040 - 価格
2,970円(税込) - 発売
ステップス・レコーズ
収録内容
- City Lights by the Moonlight
詞:KURO & KYOZO 曲:惣領泰則 - 出来る事はひとつ
詞:及川恒平 曲:惣領泰則 - アバンチュール
詞:島 武美 曲:惣領智子 - I Say Who
詞曲:惣領智子 - 11時のサンバ
詞曲:惣領智子 - ウイスキー・ララバイ
詞:KURO & KYOZO 曲:惣領泰則 - 信号機
詞曲:惣領智子 - シャイニング・スカイ
詞:伊藤アキラ 曲:惣領泰則 - Newport Bay
詞曲:惣領智子 - LET ME LOVE YOU
詞:ビル・クラッチフィールド
曲:惣領泰則 - マンデイ・モーニング・レイン
詞:松本 隆 曲:惣領泰則 - 私の彼
詞:阿久 悠 曲:惣領泰則 - POLE POSITION
詞:ビル・クラッチフィールド
曲:惣領泰則 - FEEL IT -さりげなく女らしく-
詞:惣領智子 曲:惣領泰則 - 錯覚
詞:惣領智子 曲:惣領泰則 - I‘M IN NEW YORK
詞:ビル・クラッチフィールド/惣領智子 曲:惣領泰則 - PENTHOUSE COCKTAIL
詞:おかどいくこ 曲:惣領泰則 - 一枚の写真
詞曲:惣領智子 - シティ・ライツ・バイ・ザ・ムーンライト
詞:西岡恭蔵/KURO 曲:惣領泰則
※ボーナストラック
1~7曲目までのアーティスト名義は「惣領智子」、8~15曲目までのアーティスト名義は「ティナ」。
16~18曲目までのアーティスト名義は「惣領智子」、19曲目ボーナストラックのアーティスト名義は「惣領泰則とジム・ロック・シンガーズ」。
監修・選曲
金澤寿和
Light Mellow って何? それは、心地良い音楽を形容するひとつの言葉。
Toshikazu Kanazawa
ジャンル用語でもなければ、特別な音楽専門用語でもありません。洋楽と邦楽の壁もなく、“洗練”や“都会”をキーワードにして、ポップス、ロック、ジャズ、ソウル、ファンク、フォーク、ボサノヴァ、ラテン、そして時には歌謡曲…。
そんな様々な香りを溶かし込み、こうして1枚のディスクに無理なく収めてしまう。
今アルバムは、惣領智子ソロ、デュオ・ユニット“ティナ”、惣領泰則とジム・ロック・シンガーズ 名義の曲から構成。 それが Light Mellow の極意です。
http://lightmellow.livedoor.biz
惣領智子
プロフィール
第1回ヤマハポピュラーソングコンテストでグランプリを獲得し、レコードデビューした「シングアウト」を率いていた惣領泰則は、世界を見据えた活動をすべく新たに「ブラウン・ライス」を結成する。
その「ブラウン・ライス」に国立音大在学中の吉原智子(ヴォーカル、キーボード)が参加する。のちに惣領泰則と結婚する惣領智子である。彼女のキャリアはこの時スタートした。
ブラウン・ライスは順調に米国で活動していたが、高額な税金の発生により活動継続が難しくなり帰国、そして解散。
惣領智子は‘76年にRCAレーベルよりソロ・デビューを果たす。並行して、‘77年に結成された「惣領泰則とジムロックシンガーズ」に参加。
3枚のオリジナル・アルバム『やさしく愛して』、『City Lights by the Moonlight』、ベスト・アルバム『NOW AND THEN』
そして6枚のシングル「雨の中で/やさしく愛して」、「11時のサンバ/あじさいの花」、「きらめいた日々/I Say Who」「終わりのない歌/出来る事はひとつ」、「City Lights by the Moonlight/信号機」、「胸の熱い日/河は流れる」を残す。
その後、1978年公開のイタリア映画「ポール・ポジション」の日本独自企画のサウンド・トラックを惣領泰則が制作するにあたり、惣領智子はブラウン・ライスのメンバーであった高橋真理子と再びともに歌う。ここに「Tinna」が生まれた。