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aiRina「移ろいながら、変わらない日々。」連載コラム Vol.2

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沖縄生まれ・東京を拠点に活動するシンガーソングライター aiRina(アイリナ)による月1更新・短期連載コラム。第2回目の今回は、2025年6月9日に配信リリースするシングル「Wonderful」の歌詞についてや、「ハローキティ ”ブラックシリーズ”」記者会見イベントでのパフォーマンスについて等を、aiRinaの言葉と共にお届けする。

aiRina 連載コラム vol.2

2025年10月30日渋谷eggmanで行うワンマンライブに向けて、シンガーソングライター aiRina(アイリナ)自身の言葉と共に、最新情報等も交えて月1更新でお届けする短期連載コラム「移ろいながら、変わらない日々。」

今回は、2025年6月9日に配信リリースする「Wonderful」のリリース情報はもちろん、本楽曲歌詞に込めた想いについて、さらにはaiRinaの楽曲全般歌詞についての考え方等を、彼女のコメントにてご紹介。

また、 バーニーズニューヨーク 六本木店にて5月28日開催された「ハローキティ ”ブラックシリーズ”」記者会見イベントでのパフォーマンスについて、aiRina コラムではお届けする

aiRina / Wonderful

aiRinaは、2025年5月より6か月連続配信リリースをスタート。6月9日配信リリースの「Wonderful」は、その第2弾シングルとなる。

果たして本楽曲の歌詞には、どの様な想いが込められているのか? それについて、aiRinaがコメントを寄せてくれた。

Wonderful の歌詞について

みなさんこんにちは、aiRinaです。aiRinaのライブでは既にお馴染みの楽曲「Wonderful」が、6月9日 配信リリースされます。

この曲はもともとライブハウス 代官山NOMAD が主催する「月刊ノマド2024」という企画の為に書き下ろした曲です。

aiRinaの曲作りのスタイルは、主に「1コーラスのコード完成→歌メロ完成→フル尺の構成の完成→歌詞の完成」という順で歌詞を最後にする場合が多いのですが、「Wonderful」はコードやメロディが浮かんでから、歌詞の世界観に行き着くまでにかなりの時間をかけた曲の1つになります。

「Wonderful」はポップで明るいサウンドが特徴ですが、aiRinaにとっての明るさやポップさを言葉で表現するとしたらどんな世界観か? どんなシチュエーションなのか? 私という人間の実体験を織り込むとしたらどんな形になるのか?

歌詞を作る時、メロディやコード選びとはまた別作業として、これらについて考えました。

その結果 生まれた「Wonderful」の歌詞は、aiRinaがよく利用していたJR中央線が舞台になっています。

若者のウブな心模様、思わず茶々入れしたくなる展開、aiRinaにとってポップさを追究した先には可愛さとあどけなさがあり、「Wonderful」はその部分を押し出した曲に仕上がっています。

aiRina

リリース情報

  • タイトル
    「Wonderful」
  • アーティスト
    aiRina
  • リリース日
    2025年6月9日
  • リリース形態
    デジタル配信
  • 配信リンク
    https://stlink.to/airina_

歌詞全般について

実は今回、aiRinaは楽曲「Wonderful」の歌詞について語るにあたり、「歌詞」全般の考え方についても、コメントを寄せてくれた。

なかなか語られる事のない、aiRinaの「歌詞」についての想い…ぜひチェックを!

aiRinaの楽曲について、有難いことに「音楽ジャンルの幅広さ」を評価してもらうことが多々あります。

aiRina自身、意識的にそのような曲作りを行なっている部分もありますが、何よりジャンルに関わらず「かっこいい!」と感銘を受ける音楽に触れると「もっと知りたい!私も作ってみたい!」と本能的に突き動かされる部分もあります。

そして新しい音楽に触れ、コードに触れ、リズムに触れ、音楽のボキャブラリーは少しずつ蓄えられていきます。そうなると今度は歌詞についても考え直す必要が出てきます。

私にとって、もし音楽が「服装」だとしたら歌詞は「所作」。

例えば美しいドレスを着た人は自然とそのドレスを気遣った歩き方をするし、Tシャツを着ている時よりもスーツを着た時の方が、人は背筋が伸びた歩き方になったりしますよね。

着る物によっては文化やしきたり等もありますが、それ以上に人は無意識レベルで「着ている服」と「振る舞い」がリンクしているような気がしてなりません。

楽曲を作る時、その音楽=服装に合った歌詞の表現=所作があるのではないか…と、私は考えてしまうのです。

もちろん根本的な伝えたいことや想いが変わるわけではないですが、その音楽に合った言葉(話し言葉か書き言葉か英語にするか等)の選択はなおざりにはできません。

さらには一人称なのか俯瞰視点なのかによっても世界観は変わります。

つまり、幅広い音楽ジャンルの曲を作る為には、その曲とリンクした歌詞=言葉の開拓が必要になるのです。

音楽のための歌詞ではないし、歌詞のための音楽ではない。どちらも大切で、片方を活かすために片方を諦めるようなことはしたくない。

「Wonderful」に限らず、これから生まれるaiRinaの楽曲は、どちらの研鑽も弛まずに作り続けたいです。

aiRina

ライブ情報

3DAYS ONE-MAN LIVE
移ろいながら、変わらない日々

この他、ワンマン以外のライブハウス出演やストリートでのライブの予定もあり。コチラはaiRina website またはソーシャルメディアにて確認頂きたい。

aiRina コラム
HELLO KITTY BLACK

2025年5月28日 バーニーズニューヨーク 六本木店にて『ハローキティ ”ブラックシリーズ”』の記者発表会が開催された。

aiRinaは、オーケストラを中心とした映像配信プラットフォーム CURTAINCALL 等を運営している 株式会社12DO 代表取締役社長 酒井光一氏の推薦により、本イベント・ステージコーナーにてバックダンサーと共に自身の楽曲「モンスター」を披露。

いつもとは全く異なる場所でパフォーマンスをすることになった aiRinaの胸の内は… 彼女自身の言葉にてご紹介する。

移ろいながら、
変わらないままの HELLO KITTY

ハローキティ ”ブラックシリーズ”」記者会見イベントへの出演。

バーニーズニューヨーク六本木と言う普段のライブハウスとは全く異なる環境、著名な方々や報道陣も同席する場所でのパフォーマンス…

正直不安も拭えなかったが、それ以上にまたとないチャンスだと思った。

本番の数日前からバックダンサーの方々とスタジオで擦り合わせを重ね、4分間のパフォーマンスを何度も作り直した。

そして迎えた当日、HELLO KITTY BLACKを求めて大勢のゲストがバーニーズニューヨーク六本木店に集まった。そこで見たものは、変貌を遂げても尚人気を博すキティちゃんの姿。

♡やLOVEが施されたデザインに加え、従来のキティちゃんよりも長く作られた足、漆黒のボディ。

デザイナーの手腕によって新たに大人向けHELIO KITTY BLACKへと生まれ変わったキティちゃんは、幼少期をキティちゃんと共に過ごした世代の心を大きく掴んだ。

スタイリッシュなフォルムにアレンジされた『ハローキティ ”ブラックシリーズ”』を手掛けるデザイナー MIKIO SUZUKI 氏との2ショット

そしてaiRinaのステージが始まった。普段と違う照明、普段と違う客層、期待と緊張の中、なんとかステージで歌い切った。

「移ろいながら、変わらないまま」。私のワンマンライブのタイトルでもあるこの言葉についてよく考える。

何が移ろって良くて、どこまでが変わらないままであるべきなのか。

今回のHELLO KITTY BLACKで言えば、デザインは新たに進化した(移ろった)が、キティちゃんのフォルムや顔は変わらないまま幼心を残した。

このバランスこそが、成長していく人々の心を掴んだことは間違いないだろう。これは 先月執筆した 野球選手の話 とはまた違う観点での移ろいながら、変わらないままの姿である。

ではaiRinaにとってのそれとは何なのか。今後もこのコラムを通して解明していきたい。

aiRina

キティちゃんとの2ショット

株式会社12DO 代表取締役社長 酒井光一氏 & ダンサーの皆さんと

aiRina プロフィール

aiRina(アイリナ)

2001年1月8日 沖縄県で生まれる。 17歳から曲作りを始める。

パワフルかつ繊細な歌声と多彩に弾きこなすギターで作り出す変幻自在な世界観は、幅広い年代の心を掴む。

東京のライブハウスを中心に活動をしている。

Website
https://www.airina.info/
ソーシャルメディア・リンクリスト
https://lit.link/airina

ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/